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今日は、平昌オリンピックで銅メダルを獲得し人気急上昇中のカーリングについて学びましょう!
平昌オリンピックスが終わりました。
日本人選手の活躍、すばらしかったですね。
金メダル4 銀メダル5 銅メダル4という快挙。
羽生結弦選手も素晴らしかったですが、日本カーリング史上初のメダルを獲得した女子カーリングチームの人気はすごかったですね。
「そだねー」
かわいらしい女性たちの活躍ぶりは、World Curling Federation のホームページにも、Historic first ever Olympic medal for Japan(歴史的なオリンピックメダルが日本に!)と大きくとりあげられています。
カーリングの歴史

日本におけるカーリングの歴史

カーリング豆知識

★どうして氷の上をスムースに滑れるのか?
それは、シューズに秘密あり!カーリングシューズの片足の裏側は、滑りやすいようにツルツルした素材でできています。反対に、もう片方のシューズは、滑らないようにゴムのような素材でできています。右投げの人は、左足にツルツルを。左投げの人は、右足にツルツルを。お忘れなく!★氷の上をお掃除しているみたいにみえるアレは、何?
「アレ」は、「ブルーム(broom)」「ブラシ(brush)」と呼ばれ、お掃除用具と同じ名称ですね。カーリングは屋外でのスポーツとして発祥し、古くはストーンの前のゴミを取り除く目的でスイープ(掃く)していた時代もありました。室内スポーツとして親しまれている現在は、ストーンをコントロールするためにスイープしています。用語は同じでも、もちろんお掃除用のブラシを使っているわけではなく、カーリング専用のブラシが専門店で取り扱われています。柄の部分は軽くするために、グラスファイバーやカーボン素材のものが使用され、氷の上をスイープする部分は、ナイロンや豚・馬の毛でできているそうです。★カーリングストーンの重さは?
カーリングストーンの直径は、約30センチメートル。重さは、20㎏もあります。ボーリング選手は、「マイボール」を持ってゲームに挑みますが、カーリングでは、「マイストーン」は持たずに、会場にあるものを使用します。1チームが8個のストーンを使用します。ハンドルは、プラスチック製で、投げるときに持って回転をつけるためのものです。平昌オリンピック・カーリング女子チームの本拠地北見市の神社でこのカーリングストーンをモチーフにしたおみくじ付きストラップを売り出し大人気になっていますね。★「ハウス」までの距離は?
カーリングは、ストーンを「ハウス」と呼ばれる円の中心に近づけて得点を争います。その距離は、なんと40メートル!野球のマウンドとホームベースの間が約19メートル。 野球のピッチャーの②倍以上の距離をコントロールするなんて、高度なテクニックが必要なスポーツですね。★カーリングのチーム構成は?
1チームは、4人。その内訳は、リード、セカンド、サード、スキップです。オリンピックのような大きな大会では、リザーブの5人で登録をします。ゲームの司令塔となるのが、スキッパー。ゲーム全体の戦略を決定し、チームメイトにショットとスイープの指示を行います。平昌オリンピックでは、スキップが藤澤五月さん、リードが吉田夕梨花さん、セカンドが鈴木夕湖さん、サードが吉田知那美さん、リザーブ(フィフス)が本橋麻里さん。全員が、本橋さんが設立したLS(ロコ・ソラーレ)北見のメンバーです。実際にやってみよう!カーリングができる施設

スポーツをはじまるまえに気をつけたいこと
スポーツは、心身の健康のためにかかせません。体を動かす爽快感、達成感はもとより、精神的ストレスの解消にも効果があります。仕事ばかりしている方は、何か気軽にできるスポーツを選んでみてください。それでも、突然体を動かしては、ギック、ボキッと返って体を痛めることになってしまいます。 まずは、筋肉をほぐすストレッチを忘れずに!それも正しいストレッチ方法をマスターしておかないと逆効果にもなってしまいます。 まずは、プロに正しいストレッチ方法を学びましょう。