6月2日からショートショートフィルムフェスティバル&アジア2016が開催されています。世界中から集められた短編映画の上映や映像制作のノウハウを学べるセミナーなど映像の祭典です。今日紹介するTransit Visual は、2014年のフィルムフェスティバルで上映されました。Transit とは乗り継ぎ、どこかを通過中のことを意味します。直訳すると「旅の途中の世界」「通過地点での視界」といったところでしょうか。
監督は、フィリピンのアルフォンソ・トーレ 氏。フィリピンの映像業界をリードする「リボルバースタジオ」社の専属監督として、30以上のテレビコマーシャルの演出をいままでに手掛ける巨匠です。外国人スタッフにより描かれたクールなTOKYOの映像をお楽しみください!
<ストーリー>
東京でアートを学ぶジェニーが、旅行中のカメラマン、マイケルと出会います。
♪ 出会いは偶然の風の中~♪
そんな歌がありましたが彼らの出会いはまさにそんな風の中!
外国人男女の目から見たTokyo, JAPAN。ちょっと胸キュンなふたりの出会いから別れまでの短編映画です。
<エキスパート>パシフィックボイス
<コース内容>
短編映画 “Transit Visual”
監督:Alfonso Torre(アルフォンソ・トーレ)
キャスト:ソレン・ヒュッサフ / マシュー・ラック / 二宮弘子 / 関口篤 東京で絵の勉強をしているフィリピン人のジェニーはある日、仕事で数日間来日したアメリカ人の カメラマン、マイケルと出会う。その日、2人は一緒に都内を巡り、東京の魅力、そしてお互いの魅力を 発見する。
(約14分29秒)

フィリピン人のアーチストとアメリカ人のカメラマンのTOKYOでの一日、かっこいい映像です。