It’s time for another doze of GoGetterz News! ゴーゲッターなみなさまの一日の知となり活力となる情報を提供しているGoGetterz News。 今日のテーマは、仕事でもプライベートでも頻繁に利用されている “Office” についてです。 Officeは今やビジネスツールとして欠かすことのできないソフトで、効率よく仕事を行う上でビジネスマンなら誰もがその技能を必要とされる時代です。 また、ソフトウェアのOfficeは、Microsoft社のものが広く一般に知られていますが、実は別の会社からもリリースされています。こうした会社別のOfficeの特徴や、使用する端末別の特徴などをまとめましたので、まずOfficeを学ぶとりかかりとしてお読みください。
Officeとは?

Officeの種類

Microsoft Office
Microsoft社から発売されているソフトで、ワープロツールのWord、表計算ツールのExcel、個人情報管理ツールのOutlookをはじめ、プレゼンテーションツールのPowerPointやデータベースツールのAccessなども含まれます。1989年にMac向けとして単品だったツールをまとめて販売したのがはじまりで、Windows向けは1990年に発売されました。日本語版発売は1993年になります。Kingsoft Office
日本のベンチャー企業キングソフト社が開発したソフトで、2007年に「KINGSOFT Office 2007」を公開して以来、Microsoft社のOffice同様に使用できるのに安価であるという理由から爆発的な広がりを見せ、年々シェアが拡大しています。ソフトにはワープロツールのWriter、表計算ツールのSpreadsheets、プレゼンテーションツールのPresentationが含まれています。ThinkFree Office Neo
韓国のソフト会社Hancom社の子会社であるThinkFree社が開発したのがこのThinkFree Officeです。Microsoft社の公式価格と比較して8分の1の価格でワープロツールのword、表計算ツールのcell、プレゼンテーションツールのshowを使用できるほか、PDFファイルの編集も可能です。Officeを使用する端末と種類

プリインストール版
通常端末を購入する場合には、すでにOfficeのプリインストール版が入っている場合があります。その場合は、購入した端末が壊れない限り使用することができますが、別の端末に乗り換える場合は引き続き使用することはできません。サブスクリプション版
現在の主流はこちらのサブスクリプション版で、月額使用料や年額使用料を払って継続する形です。従来のCDやDVDタイプのソフトをインストールするのではなく、オンラインで購入してダウンロードでき、ショップに買いに行くといった手間が必要ありません。MicrosoftではOffice 365 Soloという製品がこれにあたります。プリインストール版と比べると割高ですが、端末の種類にかかわらず(Macも含めて)2台までインストール可能という点と、常に最新版のOfficeに更新できるという利点があります。永続ライセンス版
従来のソフトを読み込んでインストールする形のものになりますが、現在Microsoftでは最新版を発売していませんので、Office 2013で最新となります。この場合、一度端末に入れてしまえば永続的に利用可能ですが、最新版へのアップグレードができません。ただ、2台まではインストール可能です。