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女性におすすめしたい稼げる資格10選

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It’s time for another doze of GoGetterz News! ゴーゲッターなみなさまの一日の知となり活力となる情報を提供しているGoGetterz News。 今回は女性におすすめしたい、稼げる資格を10つご紹介します。 デスクでノートにメモをする女性の手 女性の社会進出が目覚ましい昨今ですが、男女間の年収を比較するとやはり格差が見られるというのが現実ですよね。しかし、諦めるのはまだ早い!有効な「資格」を取得することで、女性が高収入を得ることも十分可能になります

女性が稼げる資格①:看護師

何かを指さす看護師の女性

1-1.資格概要

女性に人気の稼げる資格といえば、代表的なのが看護師。厚生労働省が所轄する、医療系を代表する国家資格です。医師の診察や治療の補助をはじめ、病人や怪我を負った方、妊産婦などの療養ケアを行います。また、患者だけでなく家族のフォローを行うことも大切な仕事です。

1-2.何処で役に立つか

看護師といえば病院やクリニックで働いているイメージがありますが、実際には高齢者施設や小児施設、企業の医務室や検診センターなど、さまざまな就職先があります。また、高齢化が進む中、在宅でケアを必要としている患者のために、訪問看護師として活躍している方も少なくありません。

1-3.資格取得の仕方

看護師資格を取得するには、より豊富な知識や技能を身につけることができる4年制の看護大学へ通うのも1つですが、社会人の場合は年齢や費用を考慮して、看護学校や短大で3年間学ぶのがおすすめです。卒業と同時に受験資格が得られ、国家試験に合格すれば、看護師として働くことができます。

女性が稼げる資格②:管理栄養士

テーブルに置かれた数々の野菜

2-1.資格概要

管理栄養士とは、栄養士よりもさらに高度な専門知識を持つ食の専門家です。病気やケガ、年齢などが原因で、食事が取りづらくなった方に対する食事や栄養の指導、調理に関わる給食管理などが主な仕事です。栄養士の仕事内容と重なる部分もありますが、より現場に近い栄養士の仕事と比べると、指導業務や管理業務などマネジメント要素が多くなります。

2-2.何処で役に立つか

管理栄養士が働く現場は、病院、学校や幼稚園などの教育機関、子どもや高齢者のための福祉施設など、多岐にわたります。ただし、民間の医療・福祉関連施設で働く場合、高収入は望めないのが現状です。狭き門ではありますが、より稼げる管理栄養士になるためには、公務員として病院や教育機関、行政機関への就職を目指しましょう。また、食品や医薬品メーカーの研究職やMRとして働くのもおすすめです。

2-3.資格取得の仕方

管理栄養士の資格を得るためには、まず栄養士の資格を取得し、その後働きながらステップアップとして管理栄養士を目指すのが一般的ですが、初めから管理栄養士を目指すのであれば4年制の大学あるいは専門学校に入学するのが最短ルートです。卒業と同時に「栄養士免許」と「管理栄養士国家試験の受験資格」が得られ、実務経験も不問です。

女性が稼げる資格③:薬剤師

白衣を着た熊と薬

3-1.資格概要

薬剤師は、医療機関や薬局などで扱う医薬品全般に関して、幅広い知識や調剤技能を持つ薬のエキスパートです。医師の処方に基づいた調剤や患者への服薬指導、医療用医薬品ならびに一般用医薬品の販売などが主な業務です。日々新しい薬が開発される中、常に新しい情報にアンテナを張っておくのも大切な仕事です。

3-2.何処で役に立つか

薬剤師は通常病院や薬局、ドラッグストアに常駐していますが、実は他にもさまざまな場所で活躍しています。大学や製薬会社の研究職、保健所や研究所などに所属する公務員、卸売販売会社の相談員などがその一例です。就職先によって年収は異なりますが、どのジャンルで働いたとしても安定して稼げる仕事と言えるでしょう。

3-3.資格取得の仕方

薬剤師の資格を取得するためには、6年制の大学薬学部で薬剤師養成課程を修了することが必須条件となります。卒業と同時に国家試験の受験資格が与えられ、年に1回実施される国家試験に合格することで薬剤師として働くことができるようになります。他の国家資格と比べると道のりは長いですが、一旦取得してしまえば経験不問の求人も多く、将来的には独立も可能です。

女性が稼げる資格④:MR

タブレット型の薬

4-1.資格概要

MRとは、Medical Representativeの頭文字を取ったもので、正式名称を「医薬情報担当者」と言います。製薬企業の営業部門に所属し、医師や薬剤師などに自社の薬に関する情報を提供するのが仕事です。注意すべき点は、医薬品を販売するのが目的ではないということ。医療従事者にその効果や品質、安全性などを伝えて適切な使用と普及を図ること、さらには医療現場からの情報を収集し、自社や関係者に正しくフィードバックすることが主な仕事です。

4-2.何処で役に立つか

製薬会社の営業職として就職するのが一般的です。取引先は、医療機関や薬局、医薬品卸売業など「医療用医薬品」を取り扱う施設で、ドラッグストアなどで販売されている「一般用医薬品」は対象外となります。

4-3.資格取得の仕方

MRは特別な資格が必要な仕事ではなく、製薬会社のMR職として採用されれば、誰でもMRを名乗ることができます。しかし、知識がないままでは業務上不利になることも多く、一般的には厚生労働省認可の「MR認定試験」を受験し、認定証を取得してから働くことになります。これまで圧倒的に男性が多かったMRですが、近年は女性のMRも増加傾向。40代で年収1,000万も夢ではなく、間違いなく「稼げる仕事」と言えるでしょう。

女性が稼げる資格⑤:ファイナンシャルプランナー

紙と電卓を使う手

5-1.資格概要

ファイナンシャルプランナーは、税金や社会保険、年金、住宅ローン、相続まで、お金に関するあらゆる知識を備えた「お金のエキスパート」です。主に個人を対象としており、具体的には、節約に関する助言や今後のライフプランニング、保険の提案や資産運用方法のアドバイスなど、顧客のさまざまな相談に応じます。もともと、金銭管理を得意とする女性が多いこと、働く女性の立場に共感できることなどの理由で、女性のファイナンシャルプランナーがクライアントに喜ばれる場合も多々あります。

5-2.何処で役に立つか

ファイナンシャルプランナーは、保険会社や銀行、証券会社をはじめとする金融業界で幅広く活躍しています。それ以外にも、不動産業界における資産運用の相談役や、独立して保険代理店を立ち上げるファイナンシャルプランナーもいます。そのため、生涯でどれほど稼げるかは自分次第という、選択肢が豊富な面も魅力です。

5-3.資格取得の仕方

実は「ファイナンシャルプランナー」というのは、正しくは資格名ではなく職業名です。特別な資格がなくても名乗ることができますが、仕事をする上で必ず専門知識が必要となるため、その能力や信頼を証明するために国家資格「FP技能士(1~3級)」と民間資格「AFP」「CFP」が用意されています。前者は永久資格、後者2つは有効期限があるので、まずは「FP技能士2級」を取得してからステップアップを目指しましょう。 [pz-linkcard-auto-replace url="https://gogetterz.com/ja/course-view-details/8592"] [pz-linkcard-auto-replace url="https://gogetterz.com/ja/course-view-details/8594"] [pz-linkcard-auto-replace url="https://gogetterz.com/ja/course-view-details/8595"]

女性が稼げる資格⑥:行政書士

ヒアリングをする女性

6-1.資格概要

行政書士は、弁護士や司法書士と同じように、法律に関する仕事をする専門家です。実際に法廷に立つことはありませんが、「街の法律家」として、より国民に寄り添った仕事を請け負います。行政書士が扱うことのできる書類は10000種類以上とも言われており、書類の作成、契約書などの代理作成、書類の提出手続き代理業務など、業務内容も非常に幅広いものとなっています。

6-2.何処で役に立つか

行政書士が活躍する場は、大きく分けて3つあります。1つは行政書士事務所や行政書士法人、もう1つは一般企業、最後が最も多い個人事務所です。行政書士最大の強みは独立・開業ができることですが、取得後すぐに開業というわけにはいかないため、自身の得意とする分野を扱う企業などに就職して、経験を積むのが一般的です。

6-3.資格取得の仕方

行政書士になるには、国家資格に合格することが必須条件です。受験資格は特になく、誰でも受験することが可能ですが、ほとんどが法律に関連した問題となるため、勉強にもそれなりの時間がかかります。独学でももちろん受験は可能ですが、初心者はポイントや勉強のコツを一から学ぶことができる専門学校や通信講座を活用しましょう。 [pz-linkcard-auto-replace url="https://gogetterz.com/ja/course-view-details/8597"]

女性が稼げる資格⑦:社会保険労務士

ペンで書き込みをする女性

7-1.資格概要

社会保険労務士は一般的に「社労士」と呼ばれ、社会保険や年金、労働規約などを管理する専門家です。「労働・社会保険諸法令」に関する法律を専門的に扱う唯一の国家資格で、企業には欠かせない存在です。各種保険や厚生年金など社会保障に関する事務作業に加え、従業員名簿の管理、台帳記入、就業規則の作成などを一通り行うため、より丁寧に仕事ができるとされる女性の方が向いていると言われています。

7-2.何処で役に立つか

社会保険労務士の資格を最大限生かすには、開業するのが1番と言われています。開業し、複数の企業と顧問契約することで年収1000万も夢ではありません。経験を積むため、一般企業の人事や総務として就職した場合も年収は平均500万以上と、女性としては間違いなく稼げる職種と言えるでしょう。

7-3.資格取得の仕方

社会保険労務士の国家試験を受けるためには、受験資格として「学歴」「実務経験」「その他の国家試験合格」いずれかの条件を満たす必要があります。一般大学や短大を卒業していれば独学で目指すことも可能ですが、それ以外は実務経験を3年以上、あるいは指定された国家試験に合格することが条件となります。さらに国家試験に合格後、2年以上の実務経験を積むことで、正式に社会保険労務士として働くことができます。 [pz-linkcard-auto-replace url="https://gogetterz.com/ja/course-view-details/8606"]

女性が稼げる資格⑧:基本情報技術者

パソコンを巧みに扱う女性

8-1.資格概要

基本情報技術者は、情報処理技術に関連した国家資格の1つです。情報処理技術入門のような位置づけで、IT業界へ就職したいという人には欠かせない試験となっています。基礎知識からプログラミングまで、情報処理部門における深い知識と技術が求められます。また、経営やマネジメント部門に言及する問題も出題されるため、より幅広い視野が必要となります。

8-2.何処で役に立つか

基本情報技術者はIT業界では必要不可欠な人材であるため、IT業界でこの資格を有していると、非常に優遇されます。具体的には、情報処理企業やソフトウェアメーカー、コンピュータメーカーなどが主な就職先で、情報システム開発プログラムの分野において、設計書の作成や開発、テストなどを担当します。

8-3.資格取得の仕方

基本情報技術者の国家試験は、特に受験資格はなく、誰でも受けることができます。すでに高校や大学、専門学校でも基本カリキュラムに組み込まれているほど知名度の高い資格でありながら、未経験者も独学で充分取得できる内容となっているのが特徴です。まずは入門者用の参考書を購入して、そこから徐々にレベルを上げていきましょう。

女性が稼げる資格⑨:中小企業診断士

スーツ姿で会議をする人々

9-1.資格概要

中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対し診断・助言を行う専門家で、経営コンサルタントとしては唯一の国家資格です。ビジネス・経営に関する幅広い知識やスキルを身に付け、経営の合理化、つまり「いかに売り上げを伸ばし、どうすればコストを削減しながら利益を増やすことができるのか」といったことを提案・助言するのが仕事です。女性の割合は5%前後と言われる職種ですが、女性ならではの視点をもって活躍できれば、必ず重宝される仕事です。

9-2.何処で役に立つか

中小企業診断士の活躍の場といえば、コンサルティング会社です。一言でコンサルティング会社と言っても、業種や業務内容はさまざまなので、自身に合った分野を見つけることが大切です。また、より安定して稼げる職場ということであれば、一般企業の「企業内中小企業診断士」がおすすめです。独立する中小企業診断士もいますが、自身の能力によって収入が変動する振れ幅が大きいため、安定した収入を得るため企業内に留まる人も少なくありません。

9-3.資格取得の仕方

中小企業診断士の国家試験は、1次試験と2次試験に分かれています。特に受験資格などはなく、公認会計士や不動産鑑定士、応用情報技術者などを含む11種の試験いずれかをパスしている場合は、1次試験が免除される仕組みです。基礎知識がある場合は独学でも勉強も可能ですが、難易度が高いため、未経験の場合は専門学校や通信講座で基礎を学ぶことが合格へのカギとなります。 【1次試験対策に最適!】中小企業診断士合格講座

女性が稼げる資格⑩:公認会計士

パソコンに映るグラフ画面

10-1.資格概要

公認会計士とは、企業の財務や監査を行う専門家です。企業の支出が記された財務書類を、第三者として公平な立場で調査し、その報告内容に誤差が見られれば指摘をします。また、経験を積んでより高度な知識を得た公認会計士は、企業の経営にも携わり、コンサルティング業務を行うこともあります。別途試験を受けることなく「税理士」として登録することができるのも大きな特徴です。

10-2.何処で役に立つか

公認会計士が働く場としては、監査法人や一般企業が挙げられます。監査は、公認会計士のみに許可された業務であるため、公認会計士の資格取得後は、まず監査法人で経験を積むのが一般的となっています。一方、一般企業などでコンサルティング業務を行う人もいます。基本的に監査法人よりも一般企業に就職した方が稼げると言われていますが、女性の場合はライフイベントで一旦離職することも多いため、再就職の際にも優遇されやすい監査法人への就職がおすすめです。

10-3.資格取得の仕方

公認会計士と名乗るには、まず公認会計士の国家試験に合格し、国家資格を取得した後2年間の実務経験を積むことから始まります。その間に実務補習所での単位を取得し、最終試験に合格すれば、晴れて公認会計士となります。国家試験自体に受験資格はありませんが、難易度が非常に高いこと、試験後に公認会計士と名乗れるまでの道のりが長いことから非常に狭き門だと言われています。その分、実際に働きだせば、若いうちから高収入を得ることが可能です。 JOBという文字に飛び込む女性のシルエット 今回は女性が確実に稼げる資格をご紹介しました。独学・短期間で取得できるものから、通学が必要なものまでさまざまですが、どれも就職や転職、ステップアップに有効な資格ばかりです。得意分野や興味のあるジャンルは勉強もしやすいので、自分に合った稼げる資格を探してみましょう。 GoGetterz では、まだまだ沢山の資格・検定コースを公開中!メンバー登録(無料)をしていただくとご購入いただけます。 無料メンバー登録は、こちらから! メンバーになると、400以上の無料コースも受講いただけます。 Live Your Passoin! 学びから未来をデザインするGoGetterz メンバー登録は無料!「学ぶ」はこちらから オンラインで「教える」はこちらから]]>

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