It’s time for another doze of GoGetterz News! ゴーゲッターなみなさまの一日の知となり活力となる情報を提供しているGoGetterz News。 今回のテーマは、ギター演奏です。ギターを始めて間もない頃はソロに目が行きがちなもの。クールにソロを弾く姿は誰でも憧れるものです。しかし、ギター演奏にとって1番の肝となっているのは「リズム感」なのです。伴奏でもソロでもリズムに合わせてキレのある演奏ができなければ、多くの人に響かせることはできません。今回は、ギタリストにとって重要なリズム感について解説します。
1. ギタリストにリズム感が大切な理由

1-1. リズム感がないと下手に聴こえる
テンポの良くない演奏は単純に下手に聞こえます。「下手なギター = リズム感のないギター」と言ってもいいでしょう。世界的に有名なギタリストはソロだけでなくリズム感のあるリフも得意としています。バンド演奏で1人走る、モタってしまうと、バンド全体のクオリティを下げることにも繋がります。1-2. バンド伴奏にはリズムギターが欠かせない
迫力のあるライブ演奏を行うには、リズムギターが欠かせません。止めるべきところで止めて、合わせるべきポイントで合わせることができなければ、締りのない演奏に聞こえてしまいます。ギターリフやカッティングなどをバッチリキメることができれば、よりダイナミックな演奏に聞かせることができるのです。1-3. ソロギターでもリズムが命
ギタリストにとってリズム感が大事なのは、伴奏だけではありません。クールなソロをバシッと決めたいなら、ソロでも重視するべきなのです。どんなに速弾きができても1つ1つの音がハマっていなければ我武者羅な演奏に聞こえてしまうでしょう。どんなに感情移入して曲に入り込んでいたとしてもリズムだけは意識しておく必要があるのです。2. リズムギターを習得するメリット
ギタリストにとってリズム感が非常に大切ということをお伝えしました。初心者が軽視しがちなリズムキープは、ギタリストとしてワンステップ上がるために必要不可欠な要素になります。ギタリストがこのようなスキルを鍛えることによるメリットを紹介します。2-1. ギターが圧倒的に上手く聴こえる

2-2. ギター演奏にグルーヴ感が出る
ギターが上達してくると、徐々にグルーブ感が出てきます。ドラムのビートにバッチリ合わせるのではなく、微妙にずらすことでグルーブ感を演出することができるのです。これはリズム感のある人にしかできないことと言えるでしょう。正確な音を刻めるからこそ、あえてずらすことができるようになります。2-3. ギターの音が聞こえやすくなる
リズム感のないギターはバンドの演奏に埋もれてしまいます。聞いている人からすると「あの人は何を弾いているんだろう?」となってしまうのです。ドラムとベースのリズムにカチッとハマった演奏ができれば1つの音となってギターの音も聞きやすくなってきます。一体感のある演奏ができれば、ギターの音をそこまで上げなくてもしっかり聞かせられるのです。 「ギターを基礎から学びたい」そんな方にはオンライン動画で学習できるGo Getterzがおすすめです。名門バークリー音楽院ギター科助教授を務める「トモ藤田」による充実の動画コースなど、初心者でもハイレベルなリズム・ギターの習得を目指すことができます。3. リズムギターを学ぶ

3-1. リズムギターの基本練習
リズム感を鍛えるための基本練習は「リズムキープ」に集約されます。まずはメトロノームを使って徹底してリズムをキープできるようになりましょう。テンポに合わせてカッティングを繰り返し行っていき、できれば自分の演奏を毎回録音して聞き直すと良いでしょう。3-2. リズムギターはどこで学べるか
ある程度リズムキープができるようになったら、まずはYouTubeやお気に入りの曲に合わせてギターを弾いてみましょう。ところどころでリズムがズレていると感じることがあると思います。ズレに気づいたらすぐに修正していきます。基本的なことができるようになった後は、更に技術を向上させるため動画でのEラーニングを受けることをおすすめします。動画でのEラーニングを受けることで、より実際の演奏で使える技術と応用力を向上させることができます。すぐ弾けるフォーク・ギター(コード・ストローク編)

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フォーク・ギターのアコースティックな音色は誰にでも愛されるもの。コードを覚えてジャンジャラ弾けば、もうそれなりにカッコがつきます。でも、ときにはジャズっぽいテンション・コードを弾いたり、ストロークに工夫をしたりして、一味違うプレイをしてみたくなるのでは? このビデオでは、初級者のかたを対象に、基本的なコードとテンションの知識から、ストロークの工夫のしかた、様々なリズム・パターンなど、フォーク・ギターをさらに楽しめる方法を解説。ギタリストのための表現能力開発エチュード

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ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ

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