It’s time for another doze of GoGetterz News!
ゴーゲッターなみなさまの一日の知となり活力となる情報を提供しているGoGetterz News。今日は、GoGetterz 最新コース・16刷のベストセラービジネス書作家・石川和男氏が送る『起業までに最低限知っておくべき会計知識』についてお伝えします。
いきなり問題です!
100憶円販売している会社と取引しますか?
3億円赤字の会社と取引しますか?
3億円黒字の会社と取引しますか?
これらの質問に即答できない方は、このコースを受講してみて下さい!
そう、おっしゃるのが、「5つの顔」を持つ石川和男さん。
月曜から金曜日は、建設会社の総務経理。日曜日は簿記の専門学校で講師。火曜日から金曜日の夜は、大学の非常勤講師。月に何冊か電子出版のコンサルタント。そして、税理士。石川さんは、5つの仕事をッ見事にこなしているスーパーこなしているサラリーマンです。
今回、GoGetterz にて、16刷を超えた『仕事が「速いリーダー」と「遅いリーダー」の習慣』や『人生逆転! 1日30分勉強法: 5つの仕事をこなす私が実践!「独学」のススメ 』の根幹となる石川氏の会計知識を動画レッスン化。『起業までに最低限知っておくべき会計知識』では、建設会社の総務経理、簿記講師、税理士としての立場から、会計知識を基礎から丁寧に解説してくださっています。
石川さんのコメントです。
本業が軌道に乗っていても、1つの取引で会社は潰れる。
そんな危険な社会を難なく渡っていくには、簿記の知識が必要なんです。
「簿記はすべての職種において必要な知識」
これは私の持論です。
建設会社を例にとってお話します。
経理担当者はもちろん
財務は資金繰りの計算のため
人事は配置先の人件費を考えるうえ
総務は社会保険の計算などのために簿記の知識が必要です。
土木や建築の現場担当者は原価管理をするため
積算は入札金額を計算するため
営業は得意先の経営状況を知るために簿記の知識が必要なのです。
経理以外の管理職になっても、各部署の予算管理のために必要です。
話が横道にそれますが、会社を辞めて専業主夫(婦)になっても、家庭の財産を守るため必要になります。
そして経営者になった時!
本業に専念する。苦手分野や本業以外の分野は、それぞれのスペシャリストにアウトソーシングする。これももちろん重要です。
ただ、最低限だけ知ってほしいのは、経理担当者や税理士と話せる基礎知識は絶対に必要だということです。
自分の会社を守るのは経営者です。
社員やその家族の生活までもが、経営者の舵取りにかかっているのです。最低限の簿記知識があれば、税理士と対等に話せる知識が身に付き、他人の話を鵜呑みにすることも無いでしょう。
あなたが、これから独立する!
経理の仕事をする!
事務として就職する!
他の業種に転職する!
どんな立場になっても必要である簿記の知識を、ぜひこの場で学んで頂けると嬉しいです。