It’s time for another doze of GoGetterz News! ゴーゲッターなみなさまの一日の知となり活力となる情報を提供しているGoGetterz News。 今回は、できればできるほど視野が広がる英語力と、英語を公用語にしている国々についてお伝えします。 2020年の東京オリンピックや格安航空券の増加によって、海外からの観光客も年々増えてきています。ビジネスの世界でも英語の需要が高まりつつある今、英語を身につけることで自身の可能性を広げることができます。 世界には英語を公用語としている国が沢山あり、海外旅行などで一歩日本の外に出れば、自ずと必要性を感じることでしょう。日本国内の飲食店なども、外国人観光客向けに英語力が求められつつあります。 しかし、多くの日本人が英語に対して苦手意識を持っていることもまた事実と言えるでしょう。書籍や音声教材を使った英語学習に挫折した経験のある人も多いはずです。 そこで、今回は英語を学習することによるメリットとおすすめの学習方法をご紹介します。
英語が話せるとできること

世界中の人と会話ができる
英語は世界人口の25%以上が使用している言語です。世界の約4人に1人が英語で会話できると考えると、コミュニケーションの幅は一気に広がることが分かるでしょう。英語を学習するだけでコミュニケーションの輪が広がると考えると、習得の価値はとても高いと言えるでしょう。 例えば、海外旅行に行って現地ツアーを利用するとほとんどの場合ガイドは英語で話します。世界中の人と会話することができれば、価値観や文化の違いなどをダイレクトに感じることができるようになります。共通言語である英語ならではのメリットです。膨大な情報にアクセスできる
英語を学習して英文が理解できるようになれば、膨大な情報にアクセスすることが可能になります。新聞やインターネット上の情報、日本語版が発行されていない書籍など日本語では知ることのできない情報にふれることができるようになります。 世界的なニュースや各国で今、流行していることなどの生の情報を得るためには英語を欠かすことはできません。ライフハックから最先端のビジネスアイデアまで、英語で触れられる有益な情報はとても価値のあるものと言えるでしょう。仕事の幅が広がる
世界人口の4人に1人が話す英語を習得すれば、仕事の幅もその分広がります。例えばフリーランスの場合、英語を学習するだけで、日本だけでなく世界中の人をクライアントとして仕事をすることができます。英語でのやり取りができるだけでビジネスの枠はいくらでも広げることが可能です。 日本国内に目を向けても外国語ができる人材を求めている企業は実に多いです。貿易会社や世界進出している企業などは、英語ができることを採用基準にしていることも少なくありません。ビジネスマンとしてキャリアアップを目指す人にとっても英語を学習し、習得することのメリットは大きいと言えるでしょう。英語を公用語とする意外な国々とそのルーツ

シンガポール
アジア最先端の国として発展を続けているシンガポールは、第一公用語を英語にしています。英語が公用語になった背景には、初代大統領であるリー・クアン・ユーの政策が大きく関係しています。彼は世界共通言語である英語を公用語にすることで、国を発展させることに成功しています。 マレーシアから独立せざるを得ない状況になったシンガポールは、中国系の人々と現地民族の間で激しい争いなどがあり問題になりました。初代大統領は争いを止めることと、海外の優秀な人材と国民が円滑にコミュニケーションことを想定して英語を公用語にしました。ウガンダ共和国
東アフリカのウガンダ共和国も英語が公用語になっています。もともとイギリスの植民地であったウガンダでは、当時から英語が公用語になっていました。現在でもイギリス連邦加盟国であるため第一公用語は英語になっています。 2005年にはスワヒリ語が公用語として追加されましたが、多民族国家であるウガンダではスワヒリ語が流通することはなく、英語がメインに使用されています。国全体としては英語が共通言語になっていますが、各民族間ではそれぞれの言語が使われているのも特徴的です。アイルランド
アイルランドでは、第一言語がアイルランド語で第二言語が英語となっていますが、ほとんどの人が英語でコミュニケーションをとっています。古くはイギリスの植民地だったアイルランドは普段に会話を英語で話すようになりました。 現在は第一公用語がアイルランド語とされていますが、母国語を話せる人は全体の約2〜3%程となっています。学校教育では英語でアイルランド語の授業をするようになっていることからも、アイルランドの英語浸透率の高さが伺えます。インド
インドは第二公用語を英語としている国の1つです。その背景には、他の国と同じようにイギリスの植民地であったことが関係しています。第一言語はヒンディー語になっていますが、独立後の現在でも英語を話す人は少なくありません。 人口の多いインドでは、民族によって扱う言葉や訛りなども多いです。そのため、共通言語として英語を使う場合も少なくありません。大学の授業が英語で行われ、階級の高い人のほとんどが英語を流暢に話すことができます。パプア・ニューギニア
パプア・ニューギニアでは英語が公用語になっています。オランダ、ドイツ、イギリスの植民地だった背景がある他、800以上の部族がそれぞれの言葉を扱っているため、各部族同士の言語を共通する目的としても英語が選ばれています。 テレビ新聞などの各種メディアの他、学校でも英語が使われており、公用語として深く国民に浸透していることが分かります。奇抜な衣装をまとった少数民族でも英語で会話ができるのは、非常に興味深いことと言えるでしょう。動画のeラーニングで英語を学習して世界で英語を使おう

