It’s time for another doze of GoGetterz News!
ゴーゲッターなみなさまの一日の知となり活力となる情報を提供しているGoGetterz News。今回は、海外旅行で役に立つ英語のリスニング力を身に着けるためのノウハウについてご紹介します。
英会話のリスニングができるとどのようなメリットがあるのでしょうか。今回は、英会話のリスニングができるメリットや勉強をするメリットを始め、ネイティブの英語を聞き取るポイントも併せてご紹介します。リスニングを勉強しようか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. 英語のリスニングができることによるメリット

1-1. 英語リスニングが役立つシーン①コミュニケーションが取れるようになる
英語の「リスニング」は、英会話を成立させるために欠かせない能力です。いくら英語の読み書きができ話せるようになったとしても、リスニング能力を身につけていなければ相手の話を理解してコミュニケーションを取るという会話の基本ができないことになります。そのため、リスニングができるようになると会話が成立しやすくなり、コニュニケーションがスムーズに取れるようになるというメリットがあります。1-2. 英語リスニングが役立つシーン②ビジネスや留学にも役立つ
ビジネスで英会話を使用したい場合や将来留学を視野に入れている場合にも、リスニングのスキルは役立ちます。とくに、ビジネスシーンでは相手の話を理解して賛成や提案などをする必要があります。リスニング力さえあれば相手の話を正しく理解できるので、会議や業務もスムーズに。 また、留学をするときにもリスニング力があれば、行動や話が相手と嚙み合わないという事態を避けることができます。1-3. 英語リスニングが役立つシーン③映画や音楽がもっと楽しめるようになる
英語のリスニング力が身につくことで、洋楽や洋画の意味を理解し楽しめるようになることも大きなメリット。翻訳を通じて理解する必要がなくなり、自分でニュアンスや感情を読み取りながら理解することができるようになります。その結果、映画や音楽の世界観をより深く味わえるように。邦画や邦楽と変わらない楽しみ方ができるので、教養も増え視野がぐんと広くなるはずです。2. 英会話のリスニングを学習するメリット

2-1. 英会話のリスニングを学習するメリット① 知らず知らずのうちに文法が身につく
英語の文法は日本語の文法と語順が異なるため、なかなか覚えられないという人も多いのではないでしょうか。実はリスニングには、知らず知らずのうちに文法が身につくというメリットがあります。テキストなどの教材を使って一つひとつの文法を理解しようとすると、かなりの時間を要します。 一方で、リスニングは同じ文法の文章を繰り返し聞くことで、感覚的に文章の流れを掴むことができ、始めはよく分からなくてもとにかく英文法に耳を慣れさせるだけで、効率よく英文法の勉強をすることができます。2-2. 英語のリスニング学習メリット② 正しい発音やイントネーションで覚えることができる
英会話のリスニングを学習する大きなメリットとして欠かせないのが、正しい発音やイントネーションで覚えることができるところです。英会話の発音に耳が慣れることで、ネイティブに近い発音を身につけることが可能です。とくに、読み書きの練習では理解しにくいイントネーションや文末の表現なども簡単に覚えることができます。 英語は正しい発音でないと、ネイティブには伝わりにくいもの。リスニングの学習で日頃から正しい発音に触れておけば、実際に英会話をするときに応用することが可能です。3-3. 英語のリスニングを学習するメリット③短時間で日本語に訳す癖がつく
初心者が英会話を理解するには、相手が話した英語を一度日本語に訳して、自分の言いたいことを英語に訳すという作業が必要です。そのため、まずは英会話を聞いて日本語に訳せるようにならないと、会話のキャッチボールができません。 そこで、英会話のリスニングを学習すれば、日本語に訳す力を養うことができます。英会話を聞いて頭の中で日本語訳を作る作業を繰り返すので、次第に短時間で相手の話した意味を理解できるように。 また、英会話を聞いたときに知らない単語があると日本語訳にできないため、単語を調べる癖が身につくところもメリット。語彙量も増やすことができ、英会話を聞いて伝えたいことを伝えられるようになります。3. 海外旅行でネイティブの英語を聞き取れるようになるには

3-1.発音と英単語が一致するように学習する
ネイティブの英語を聞き取れるようになるには「発音と英会話の一致」がポイントです。まずは短い英会話を聞いて、それを書き出してみます。書き出すことが難しい場合には、どのような英単語が使われていたか考えてみましょう。英会話をなんとなく聞いているという状態にしないことが大切です。 次に、書き出した英文とリスニングで聞いた英文の単語が一致する確認していきます。 英語は英会話になるといくつかの単語が連なり、単体で発音するときと聞こえ方が異なる場合が多々あります。そのため、どこが間違っていたのかチェックしていき、どんどん単語と発音を一致させていきます。できれば、同じ英文をもう一度聞き直して、リスニングしながら単語のイメージができるかどうかもチェックできるとより効果的。 これを繰り返し練習することで、ネイティブの話す英語が少しずつ理解できるようになりますよ。3-2. ネイティブの英語や英会話を聞く機会を増やす
英語のリスニング力は、1日や2日で身につくものではありません。毎日継続してネイティブの英語や英会話に触れる環境を作り「ネイティブの英語が聞き取れる耳」を作ることがポイントです。例えば、毎日のニュースや天気予報などを英会話で聞くようにする、好きな小説や映画を英会話で聞くようにするなどさまざまジャンルを英会話で聞く機会を作れるといいでしょう。ジャンルが異なると使用する語彙が異なるので、語彙量を増やすきっかけにもなります。 日常的に英語に触れる手段の一つとしておすすめなのが、「シャドーイング」という学習法。「シャドーイング」とは、同時通訳者養成のトレーニング法のひとつで、テキストを見ないで流れてくる英語音声を聞きながら、影のように後についてその音声をまねて即座に声に出していくトレーニングです。単にテキストを見ての音読に比べ、リズムとイントネーションが自然に身につき、単語同士の音のつながりに強くなり、会話のスピードに慣れていきます。ただ復唱しているようでも、頭の中では文法や意味も自然に意識され、リスニング力・スピーキング力がアップします。 動画でeラーニングのGoGetterz には、いつでもどこでもスキマ時間にカンタンに学べるシャドーイングの動画コースのラインアップが豊富です。GoGetterz 【シャドーイングで英語力UP】おすすめコース

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ひとつの基本文のバリエーションを変化させ、文章をどんどん長くしてみましょう。基本文を、肯定文、否定文、疑問文、WH疑問文などに変化させたり、時制を変えたりしつつ、表現を付け加えていくことで「言いたいこと」をそのまま英語にする練習ができます。 【練習する基本文】I browse magazines.