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中島京子トークイベントで小説「パスティーシュ」の魅力を学ぶ

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中島京子さんといえば、「小さなおうち」で2010年に直木賞を受賞した作家。このコースは、2014年12月に「パスティス」(筑摩書房)を刊行されたことを記念して開催されたトークイベントの様子をお伝えします。

このトークイベントは、米国アカデミー賞公認の国際短編映画際、ショートショートフィルムフェスティバル&アジアの新プロジェクトBook Short(ブックショートの一環として開催されました。Book Shortは、短編小説を公募し大賞作品をショートフィルム化、ラジオ番組化するというプロジェクトです。

今回のトークイベントでは、太宰治、吉川英治、ドイル、アンデルセン……様々な物語をモチーフに創られた「パティス」収録作品の魅力とパスティーシュ小説創作の手法や、ブックショート応募のヒントを語っていただきました。

<コース名>パスティーシュ小説の魅力・創作の手法
<エキスパート>パシフィックボイス
<コース内容>

レッスン 1 映画『小さなおうち』原作 中島京子さん紹介
レッスン 2『パスティス』の由来  root of “pastis”
レッスン 3「普請中」森鴎外→『腐心中』”under construction by Ogai Mori”
レッスン 4「シャーロック・ホームズ」シリーズ コナン・ドイル→『カレー失踪事件』Sherlock Holmes
レッスン 5「宮本武蔵」吉川英治→『Mとマットと幼なじみのトゥー』Miyamoto Musashi written by Eiji YOSHIKAWA
レッスン 6 映画『キング・コング』→『ムービースター』King Kong
レッスン 7「親指姫」 アンデルセン→『親指ひめ』Thumbelina
レッスン 8 パスティーシュ小説の魅力 pastiche
レッスン 9 質疑応答:応募者必見動画!中島京子さんが解説するブックショート応募のヒント
全9レッスン 9本の動画(約58分38秒)

パスティーシュ小説の魅力を学んでみてください。

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