スーパーボウルサンデー スーパーボウルは、毎年2月の最初の日曜日に開催される。 この日は、「スーパーボウルサンデー」と呼ばれ、アメリカ中でスーパーボウル観戦パーティーが催される。 スーパーボウルサンデーには、アメリカ年間最高量のピザが消費され、スーパーボウルの視聴率は40%を越え、これも年間ナンバー1。 スーパーボウルで流れるCMだけを見たい人、ハーフタイムショーだけを見たい人(今年はレディー・ガガ)と観戦の気合の入れ方は人それぞれだが、スーパーボウルサンデーは、フットボール一色の一日だ。 フットボールに興味があろうがなかろうが、仲間とわいわい食べて飲んでTVの前にくぎ付けになる日曜日。 そして今回のスーパーボウルサンデーほど、誰もが試合の流れに魅了されたことは今までなかったのではないだろうか。
第51回スーパーボウル51 ペイトリオッツ VS ファルコンズ
今年で51回目を迎えたスーパーボウルはテキサス州ヒューストンで開催された。 スーパーボウルの常連であるニューイングランド・ペイトリオッツの対戦相手はアトランタ・ファルコンズ。 ファルコンズは、スーパーボウル出場は2度目。優勝経験はない。 「今年もまたペイトリオッツが勝つに違いない」 両チームのファン以外の人々の大半は、そう思ってビールを飲み、ピザを食べながらTV観戦をしていたはずだ。 しかし、ファルコンズは世界中の観衆を驚かす。 両チーム無得点で終わった第1クオーター。 第2クオーターでは、21対3で、ファルコンズが大きくリード。 第3クオーター終了時は、28対9。 第4クオーターが始まり、TVカメラは、満面に笑みを浮かべるファルコンズオーナーと「信じられない」と驚愕の表情のペイトリオッツのオーナーを交互に映しだしていた。 「ファルコンズがチーム初のチャンピオンになるぞ!」 「トム・ブレ―ディーがこんな負け方をするなんて」 そう、世界中の観衆は驚きながらも試合がそのまま終わると思っていたはずだ。 ここからスーパーボウル史上初のことが起こる。 ベテラン・クオーターバック、ペイトリオッツのトム・ブレイディが動いた。 「負けてたまるか」 「ギブアップしてたまるか」 「19点差なら19点とってやる」 「絶対勝つ!」 きっと英語でそんなことをいって自分に気合を入れていたのであろう。 すばらしい精神力。 ここぞという時の正確さ。 そしてペイトリオッツは第4クオーターに、きっちり19点をとり、試合はスーパーボウル史上初の延長戦へと突入。 そして、スーパーボウル最高の大逆転で、34対28でペイトリオッツが勝利を決めた。 あっぱれ、トム・ブレイディ。 NFL史上に残るゴーゲッター。スポーツに学ぶ
「最後の最後まで全力を尽くせば、最悪の状態も好転する」 「自分を信じ、仲間を信じれば、よい結果が出せる」 「ネバー・ギブアップ」 世界中のフットボールファンも、フットボールファンではない人も、今回のスーパーボウルから、自分たちの人生の教訓となるおおくのことを学んだのではないか。 スポーツってすばらしい。 このすばらしいスポーツをテーマにしたGoGetterz コースを今日は紹介しましょう。
スポーツキッズの「チカラ」を伸ばす大切なコミュニケーション方法を学びます スポーツで子どもを伸ばすコミュニケーション塾
このコースでは、これからスポーツを始めるお子さん、またスポーツをしているお子さんの保護者に スポーツをする意味、スポーツがお子さんに及ぼす心理的・社会的特徴から、スポーツを通じてどのようにお子さんのライフスキルを伸ばす「目標設定」をするかを紹介しています。 目標設定は、メンタルトレーニングの手法でもあり、スポーツ以外にも応用することのできる生きるチカラの一つ。 このプロセスをお子さんにコーチングすることでたくましくまっすぐ生きるチカラを伸ばしてあげましょう。
カリスマバスケットボールコーチの愛があふれています。 バスケ少年少女の親御さんへ
多くのプロバスケ選手を輩出しているシアトルのカリスマバスケットボールコーチがバスケ少年少女の親御さんへ、心あたたまるエールを送ります。 バスケットボールではなくても、スポーツをしてきた子供たちがどれほど立派な大人に成長するかを見てきたコーチとしての体験から語ってくれています。 子供の練習や試合につきあって疲れているときに見ると感動して涙腺が緩むかも。スポーツをやらせていてよかった!と思える動画です。