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秘書検定の効率的な合格方法と活躍できるフィールドをご紹介

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就職・転職に役立つ、女性に人気の資格といえば、「秘書検定」
この記事では、秘書検定の概要や合格するためのポイント、資格取得後の役立つ場面などをご紹介していきます。

秘書検定の概要

デスクに置かれたパソコンと携帯電話
秘書検定とは、「公益財団法人 実務技能検定協会」が実施・認定する民間資格です。
ビジネスパーソンとして身につけておきたい常識・マナーを学ぶだけに留まらず、人にプラスの印象を与えるようなスキルを身につけることができますよ。

秘書検定のレベルは3級・2級・準1級・1級の4つがあり、3級と2級は筆記試験のみ準1級・1級の試験では筆記試験に加えて面接も実施されます。
3級から準1級までで年間約14万人が受験しており、ビジネス系の検定試験の中では非常に人気の高い検定ですね。

秘書検定の実施時期・受験料・合格率

秘書検定試験は、2月上旬頃、6月下旬頃、11月上旬頃の年3回実施されています。

受験料は以下の通りです。

  • 3級:2,600円
  • 2級:3,800円
  • 準1級:4,900円
  • 1級:6,100円

1回の受験で準1級と2級・2級と3級を同時に受験することもでき、その場合の受験料は以下の通りです。

  • 準1級と2級の同時受験:8,700円
  • 2級と3級の同時受験:6,400円

各級の合格率はこのような結果になっています。

  • 3級:55.6%
  • 2級:55.6%
  • 準1級:40.5%
  • 1級:22.1%

受験者の中には、就職を控えた大学生も一定数います。
企業によっては入社後の取得を推奨していて、資格手当がもらえることもありますので、スキルアップのためにもぜひ積極的に受験しましょう。

秘書検定の内容・勉強のポイント

テストと書かれた黒板のイラスト
秘書検定で出題されるテーマと合格の目安は全級共通で決められています。

まず、出題テーマは以下の通りです。
1.必要とされる資質
2.職務知識
3.一般知識
4.マナー・接遇(実技)
5.技能(実技)

このうち、1.〜3.で60%以上の得点を取っていて、かつ4.~5.でも60%以上を正答することが合格ラインです。
4と5は「実技」とありますが、3級と2級は筆記形式の試験、準1級と1級は面接が行われます。

次に、各級ごとの特徴や勉強のポイントをみていきましょう。

秘書検定3級

一般的な常識・マナー、企業常識が問われます。
秘書として、上司がスムーズに仕事を進めるにはどのようにサポートすべきか、人に良い印象を与えるにはどのような応対をすれば良いのか、ということを念頭に勉強を進めるといいですね。

3級で問われる内容は基本的なことが多いので、独学でも十分取得できるレべルです。
しかし注意点は、9割はマークシート方式ですが、1割だけ記述式の問題があること。
この1割が合格を左右することもありますから、しっかりと対策しておきましょう。

効率的な試験対策には、動画学習も有効です。
文字だけでなく耳からも情報を入れることで、より知識が定着しやすくなりますよ。

秘書検定2級

3級よりもさらに複雑な場面における対応力が試されます。
上司をサポートするための優先順位づけや効率的な仕事の進め方なども問われますよ。

問題の形式は3級同様、マークシート方式が9割、記述方式が1割です。
3級に比べて場面設定が複雑になりますが、ある程度経験を積んだ社会人であれば、独学で取得することもできるレベルです。

仕事で忙しく試験勉強をする時間がなかなか取れない方は、動画コンテンツによる学習もおすすめですよ。

秘書検定準1級

就職や転職において有利になるレベルの準1級。
上司から相談を受ける・後輩にアドバイスを行うなど、中堅の秘書としてスキルアップを望む方が主な対象です。

2級までと違い面接試験があるため、難易度は上がります。
しかし面接試験での経験は、社内でのコミュニケーションや就職・転職時の面接などに生かせますので、チャレンジしがいがありますよ。

秘書検定1級

上司が携わっている仕事を理解し、常に先を読んだ行動が求められるレベルです。
受験者には現役の秘書や社会人が多く、自分のスキルアップのためというよりは、スキルを維持・確認するために受験している方が多く見られます。

1級を持っていれば、社会人として必要なマナーは十分に習得したと言えるので、就職・転職にも有利にはたらくでしょう。

秘書検定には「珍問」がある?

基本的な常識を問うことが多い秘書検定の問題ですが、中には「珍問」と呼ばれる問題もあります。
「社長の背広にクリーニングのタグを見つけたら、どのように対応すべきか」
「愛煙家の上司がたばこを忘れて外出しようとしている。指摘すべきか」
といった問題には、どう回答すればいいのでしょうか。

いずれの場合も上司に一声かけて判断を仰ぐのが正解です。
あくまでも秘書は上司のサポートをする役職なので、自分の判断でタグを切り取ったりするのはNGとされています。
秘書検定の問題が難しく感じるときは、秘書としての自分の立場をイメージして解答するといいですよ。

秘書検定が生かせる職場・業種

sucessと書かれた矢印のイラスト
秘書検定は、さまざまな職場で生かせる資格です。
あなたの勤め先でも十分に生かせる部分がありますよ。

民間企業

民間企業において、秘書検定はビジネスの基本的な常識やマナーを身につけていることの証明になります。
就職・転職に有利になるだけでなく、社内での評価アップにもつながりやすいです。
企業によっては秘書検定取得を推奨し、資格手当を出しているところもありますよ。

秘書検定に合格することで、「ビジネスマナーを身につけている人」「仕事ができる人」という印象を持たれるだけでなく、社長秘書などとして活躍する道も開けてきます。
一般的な役員秘書の場合、年収は300万円~370万円ほどとされています。
外資系企業や専門知識が必要とされる秘書の場合は、更なる年収アップが期待できますね。

病院・法律事務所

病院・法律事務所で働く秘書もいます。
「医療秘書」「弁護士秘書」と呼ばれる方たちです。

病院や法律事務所で働く際は、医療や法律に関する専門知識も必要になりますが、それ以前に秘書として十分なスキルを身につけておくことが大前提。
秘書検定の合格はその最初のステップと言えるでしょう。

医療秘書や弁護士秘書は、一般的な秘書に比べて求められるものが多い仕事です。
秘書検定を取得してすぐに活躍できるとは限りませんが、チャレンジしがいのある職業といえます。

議員秘書

議員秘書には「公設秘書」「私設秘書」があります。
公設秘書の中の「政策担当秘書」になるには別の資格が必要ですが、それ以外は公設・私設ともに特別な資格は必要ありません。
だからこそ、秘書検定の内容をマスターしておくことで、他の秘書との差をつけられますよ。

議員秘書は議員の活動をありとあらゆる面からサポートする仕事であるため、多忙を極めます。
しかし一般的な役員秘書に比べて給与水準が高く、加えてやりがいも感じられる職業ですね。

秘書検定にチャレンジして、キャリアアップにつなげよう

ノートにメモする女性の手
秘書検定は、社内での業務だけでなく、就職・転職にも役立つ資格です。
2級までなら独学で取得することもできますが、より効率的に勉強を進めるためには動画コンテンツの利用がおすすめです。
秘書検定を取得して、あなたのキャリアアップに生かしましょう。

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